文化堂でディチェコのパスタがまさかの大安売り!我はパスタ王なり!!
仕事で理詰めなものを書いていると、こうしてくだらないことをグダグダ書きたい回がやってくる。ただの気分転換なだけで壊れているわけではないのでご心配なきよう。
最近、巣ごもりで自炊する人が増えてパスタの売り上げが伸びているらしい。
確かに米やパンより日持ちがするし、同じ乾麺でも蕎麦やうどんに比べてアレンジの幅も広く、ガッツリ食べたい若者からの人気もあるのだろう。
我が家の食卓も日頃からパスタ様には大変助けられている。作業に没頭したりしてご飯を炊き忘れた時でも唐辛子とニンニクさえあれば、チャチャッとペペロンチーノを作って一食がまかなえる。
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そのように「困った時はパスタ」という考えが根付いているから、“パスタのターン”を無駄なところで消費してしまわないよう、外食の時に「パスタ」という選択はゼロに近く、カフェでパスタを食べている人なんかを見ると、家で作ったらいいのに…と思ってしまう。
昔は魚介を使ってスープスパを作ってみたり、牛肉のラグーソースなんかを作ってみたりもしたけれど、最近はもっぱら、シンプルなトマトソースとペペロンチーノのローテーションだ。
そして麺は大体の場合、イタリア製のディ・チェコを使う。特にこれといったこだわりはないけれど、イタリアの食堂でパスタを食べたことある身としてはこれが一番しっくりくるのだ。同じイタリアブランドのバリラに比べて、どこのスーパーにも置かれているというのもこれがファーストチョイスになっている理由だろう。
ただ、このディ・チェコ。マ・マーなんかの国産パスタに比べると結構お高め。500グラムだと一袋100円くらいの差がある。学生時代から節約自炊を貫いてきた僕からすると、ちょっとした贅沢品なのだ。
そんな中、先日、近所の文化堂(スーパー)に行ったら衝撃のセールが行われていた。
なぁにぃ、ディ・チェコのスパゲッティーニが338円だとぉ〜!
500グラムあたりで計算すると169イェン。マ・マー並みじゃあ〜りませんか(←追悼・チャーリー浜パイセン)。
倍の量なのに500グラム袋のディ・チェコを買う値段と大して変わらない。アマ◯ンや楽◯市場でもこんな激安で売っていない。
そういうわけで買い溜め〜買い溜め〜と2袋買ってきたわけだが、帰宅後、どうせ使うものだからもっと買ってきても良かったのではないかという考えに至り、翌日また3袋を買い増してきた。
その結果、僕は今、こんな気分に浸っているのである。
我、パスタ王なり。
かつて我が家で見たことがない、5キロもの量のスパゲッティ。青…いや、アッズーリの袋が目にまぶしいぜっ!
しかしながら、レストランなんかでもスパゲティって1食100グラムが基本の量らしいので、5キロ=5000グラム=50食分…。
まぁ、ウチでは1食100グラムより食べるし、別にパスタばかり食べているわけじゃないので、これは一人で食べ切るとなると半年分くらいにはなるだろうなぁ。勢いで買い溜めたのはいいものの、これは何とも。
まぁ、日持ちするし、Kindleの読み放題なんかで良いレシピ本を探して飽きないように少しずつ食べていくとするか。
取り止めのない話になったけど、5キロパスタがあまりにもインパクトがあったのでブログにしました。おいしいスパゲッティの食べ方をご存知の方は、ぜひコンタクトフォームからパスタ王までご連絡を。
【about me…】
鈴木 翔
静岡県生まれ。東京都中央区在住。出版社や編プロに務めた後に独立。旅好きでこれまでに取材含めて40カ国以上に渡航歴あり。国際問題からサブカルまで幅広く守備範囲にしています。現在は雑誌、実用書などの紙媒体での編集・執筆だけでなく、WEBライターとしても様々な媒体に関わっています。ジャンルは、旅、交通、おでかけ、エンタメ、芸術、ビジネス、経済などノンジャンルでありオールジャンル。これまでの経験から「わかりにくいものでもわかりやすく」伝えることがモットーです。