【御礼】尾瀬に忘れたジンバルが届きました

先日、尾瀬を歩いて尾瀬ヶ原への出入り口である鳩待峠から高速バスの停留所がある尾瀬戸倉まで降りてきた時のこと。

あれ? ズボンのポケットにずっと突っ込んでいたはずのジンバルがない…。

あ、ジンバルというのはスマホの動画撮影で手振れとかしないように動きを一定に保ってくれるスティックのことね。

テントや寝袋でパツンパツンのカバンの中をひっくり返してみてもやはりない。

入山口に出るタイミングで使っていたので、忘れたとしたら鳩待峠の休憩所か、鳩待峠からのシャトルバスの中のどちらかだ。きっと、ゴールした安心感もあってどこかに置いてきてしまったのだろう。

下山したらジンバルからスマホの電源取ろうと思っていたので、スマホのバッテリーもゼロ。そういうわけで停留所の券売所に事情を話すと、事務所の電話から鳩待峠の山荘に電話してくれた。

電話口の相手はおじさん。何とも説明しづらいのがこの手のアイテム。「あのー、ジンバルって言って、スマホに取り付けてー、動画撮影する棒なんですけどー」と訥々と話してみると、「届いてるよ」とおじさんの声。

もし無ければ、大して使っていないのに新しいのを買わなきゃいけなかったので、まずは一安心。ただ、高速バスまでの時間はあとたったの20分。シャトルバスで片道30分かかる鳩待峠まで戻っている時間は到底ない。

そういうわけで、忘れた方の身である上、まだこんな近い場所にいながら恐る恐る「着払いで送ってもらえませんか?」と頼んでみると、快く「大丈夫だよと」言ってくれた。

後日、着払いの荷物が無事到着。しかも、ジンバルが傷つかないようにちゃんと包装されて。

昔、ある山小屋に泊まったとき、小屋の主人が夕食の時に「山登りをする人に悪い人はいない。だって、悪い人だったら山登りみたいな苦しいこと、わざわざしないでしょ」って話していたけど、山に登る人だけじゃなく山に関わる人にも悪い人はいない。

山に登ると、純粋な人の優しさみたいなものが感じられて、心が洗われる気持ちになる。だから僕は山が好きだ。

鳩待山荘の皆さん、快く対応していただいて本当にありがとうございました。

感謝感謝。

休憩所で食べた作りたてのおむすび弁当も最高に旨かった。

また遊びに行きます!

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