僕が「肉のハナマサ」でおすすめしたいアイテム20選

銀座のスーパーといえばここ!

自粛生活が続いていて、ブログに書くような私生活ネタがない昨今。こうなると、酒、女、ギャンブルという男の三大欲求のどれにもタッチしていない自分みたいな人間は、本当につまらない男だと思います(笑)。そんな中で、どうにかどうにかネタを捻り出して、主婦ブロガーみたいな(笑)こんな企画を考えてみました。


独身の自炊でも心強い「肉のハナマサ」


18歳で一人暮らしを始めてから失敗も繰り返しながら料理の腕を磨いてきました。子供の頃、実家で料理をしたことなんてなかったので、ほとんど我流ですけれど。社会人になってからは外食ばかりの頃もありましたが、フリーランスになってからは再び自炊が増えています。そんな毎日の自炊ライフの中で近所のスーパーマーケットと並んで強い味方になっているのが「肉のハナマサ」です。以前、住んでいた中野にも今住んでいる勝どきにも自転車で10分ほどの範囲に店舗があり、数日分の買い溜めをする時はハナマサに行くようにしています。そんなわけで「肉のハナマサ」で僕がよく買うアイテムを20種類厳選して紹介します。

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僕が普段使いしているのは銀座7丁目の首都高下にある肉のハナマサ銀座店去年、環状2号線が開通したおかげで勝どきからもグッと近くになりました。隣にはドンキホーテもあるので日用品が欲しい時にも便利。24時間営業なので深夜には夜の街からお勤め帰りのオネーサンたちがたくさん見られるという“ギンザ”ならではのスポットでもあります。緊急事態宣言が発令される前の夜にも行きましたが、パパに食品をおねだりする夜の蝶たちが何組かいてなかなか異様な光景でした。笑



ざっくり言うと、僕はハナマサでは野菜、魚、酒はほぼ100%買いません。野菜、酒は近所のスーパーの方が安いし、魚は築地で買うと決めているので、買うものと買わないものがハッキリしているのがハナマサの買い物の特徴と言えるかもしれません。肉は冷凍しておけるから買い溜めできるし、やはりリピートするのは肉や加工品などに偏っていますね。あと、ハナマサのプライベートブランドの「プロ仕様」も業務用価格で量も多いので使えるアイテムが揃っています。


やはりハナマサの肉の品揃えはスゴい!


牛肉も、豚肉も、鶏肉も、いろんな部位の肉が揃っているのがハナマサの面白さ。なかでも、いちばん購入頻度が高いのが牛ステーキ肉です。


1.牛ロースステーキ

これぞステーキを思わせる大きくて肉厚なステーキ肉。時期によって価格にバラつきがあるけれど、300gくらいの肉が1枚700円前後で手に入ることもあります。これを低温調理機を使ってゆっくり調理して、仕上げにフライパンで焼けば、お店に行かなくても本当に美味しいビフテキが食べられる。ただ、ステーキ以外に使い道がないので、一人暮らしで冷凍せずに食べきろうと思うと、二日続けてステーキ…みたいなアルゼンチン人みたいな生活になります。笑


2.焼肉用のスライス肉

焼肉用のスライス肉もよく買いますね。カルビも1000円以下でこの量。そのほかにタン、ザブトン、サガリなど普通のスーパーに置いていない部位が揃っていて、何より焼肉用に一枚一枚カットされているのがうれしい。家で焼肉をするのは煙が心配だけど、ウチはスモークレスグリルの「やきまる」を使って煙の少ない焼肉を楽しんでいます。このまま焼くのもいいけれど、前日のうちにニンニクやゴマ油で下味を付けておくとさらにおいしくなります。一人暮らしなら予算2000円で焼肉バイキング気分が3度は楽しめますよ。


3.牛バラ切り落とし肉

牛丼向きのバラ肉もこの値段で、このボリューム。家でお肉盛り盛りの牛丼が食べられます。


4.鳥モモ肉

続いて、節約したい時に大いに活躍してくれるのがこの若鶏モモ肉。たびたび特売月があって、大きな一枚肉がドーンと3〜4枚入っていて500円以下ということもあります。飲食業界では「鶏肉は裏切らない」と言いますが、焼き鳥、唐揚げ、チキンソテーと使い道が広いので本当に助かります。僕の場合、鶏肉が2日続くと飽きるので、3日目はストウブ鍋を使ってシンガポールチキンライス(海南鶏飯)を作ることが多いですね。


5.プロ仕様の丼ダレ

ちなみに忙しくて料理を作っている余裕がないけどガッツリ何かを食べたいという時は、プロ仕様の丼ダレシリーズを買っておくと便利です。ウチではそもそも調理に手間がかかるカツ丼や天丼のタレは買いませんが、時短料理用に「焼鳥丼のタレ」を常備しています。さっきの鳥モモ肉と炒めて、海苔をのせたご飯の上に乗せるだけで簡単においしい焼鳥丼が作れます。



ウインナー、ハム、ベーコンもよりどりみどり


次に加工肉のジャンル。ここも目移りしてしまうほど置いている種類が多いです。
ウインナー・ソーセージ売り場もこの通りのレパートリー。


用途ごとに選べるウインナー・ソーセージ

最初はどれを選んでいいか迷いますが、朝食向けソーセージやホットドッグ用のロングサイズ、おつまみにもぴったりなチョリソーやハーブ入りのウインナーなど用途が定まっていれば求めるものがきっと見つかるはず。ファミリー向きの徳用サイズもお手頃な値段で手に入ります。

僕のお気に入りはハナマサオリジナルのポークフランク。このサイズのポークフランクだとアメリカ産のジョンソンヴィルが人気ですが、あれはややお高め。このポークフランクだと少し安くジョンソンヴィルに近い満足感が得られます。我が家ではチキンステーキと一緒にスキレットでミックスグリルを作ることもありますね。


6.プロ仕様のポークフランク

ハムとベーコンもブロックの固まりからスライスされたものまで揃っていて選択肢が広い。


ベーコンやハムもサイズが豊富

なかでも購入頻度が高いのは、グラム売りで値付けされているブロックベーコン。厚切りにしてベーコンステーキにしたり、角切りにしてパスタに使ったりと自由な使い方ができます。


7.ブロックベーコン

あと、ハンバーグ用の粗挽き肉は普通のスーパーにはなかなかありませんし、フライパンで焼くだけで食べられる「プロ仕様」のハンバーグも仕事が忙しくてズボラに行きたい時などに本当に助かります。


8.粗挽きの牛挽肉

9.お肉屋さんのハンバーグ

加工食品も節約ライフの強い味方に

肉以外のおすすめ商品も紹介します。まず一人暮らしに重宝するのが「お肉屋さんの肉餃子」「お肉屋さんの肉焼売」です。両方とも簡単調理で食べられて一人なら2食分の量があります。


10.お肉屋さんの餃子、お肉屋さんの焼売

次は10枚入りの徳用油揚げ。僕は焼いた油揚げだけでご飯食べられる人なので(笑)、これだけで貴重なおかずに。いなり寿司にも最適です。


11.徳用油揚げ

乾物では棚の一番下にこっそり置かれている生わかめ。油揚げとセットにしてほぼ無制限で味噌汁が作れます。


12.生わかめ

あと、調味料類も特に中華・エスニック系は業務用レベルでいろいろ揃っています。珍しい調味料は料理の腕が磨けるきっかけになるので、これは何に使うんだろうと考えているだけでも楽しいです。また、カレールーも業務用の1kgサイズがおどろくほどリーズナブルに揃っていて、個人的には一番安い「特製カレーフレーク」が好きですね。



13.調味料類

14.業務用サイズのカレールー

そのほか、ご飯のお供では、朝食の一品やおにぎりの具にも使えそうな「しそわかめ(鮭入り)」と「鯖ほぐし」がおすすめ。


15.「しそわかめ(鮭入り)」と「鯖ほぐし」

麺売り場も品揃え豊富。プロ仕様の中華麺は極細麺からつけ麺用の極太麺まで揃っているので、突然やってくるラーメン衝動(笑)に備えてどれかは買っておきます。また、同じ麺類で最近よく買うのが、この頃インスタント麺コーナーに置かれるようになったベトナムフォー(米麺)。インスタントと侮るなかれ、これが結構リアルな本場の味に近いんです。インスタントラーメンに比べてマイルドな味なので、深夜などにちょっとお腹が空いた時にちょうどいいです。


16.中華麺

17.ベトナムフォー

バターやチーズも業務用サイズで種類も豊富。特にお菓子作りをする人にとっては便利なはず。


18.バター・マーガリン

19.チーズ

ひと通り店内を回ってレジ前でつい手が伸びてしまうのがバゲットやマフィンなどのパン。ハムチーズマフィンを作ったり、ベーコンを挟んだバゲットサンドを作ったり、家で朝◯ックやサ◯ウェイが再現できます。


20.パン

まとめ

肉のハナマサの極私的なおすすめアイテムをゆる〜く20種類紹介しました。
肉もその他の食品も普通のスーパーには無いものが見つかったりして、調理する側の食への興味を引き出してくれるのがハナマサで買い物をする楽しさのひとつですね。

今回は半分主婦みたいなテーマでしたが、次もまた、何か捻り出して書きます。

ではでは。

【about me…】

鈴木 翔

静岡県生まれ。東京都中央区在住。
出版社や編プロに務めた後に独立。旅好きでこれまでに取材含めて40カ国以上に渡航歴あり。国際問題からサブカルまで幅広く守備範囲にしています。現在は雑誌、実用書などの紙媒体での編集・執筆だけでなく、WEBライターとしても様々な媒体に関わっています。ジャンルは、旅、交通、おでかけ、エンタメ、芸術、ビジネス、経済など様々。これまでの経験値から「たとえわかりにくいものでもわかりやすく」伝えることがモットーです。


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