【もふもふ写真多数あり】上野動物園のプレーリードッグがかわいい

僕のような三十路の男だって、いろんなものを見て「かわいい」と思うことがある。

それに自分の中にいろんな感情をもっていなければ、老若男女いろんなひとの言葉を文章に起こして届けられないと思っている。



最近は打ち合わせ等もリモートが一般的になり、相手先に伺うことが減ったので行動を制約されることが少なくなった。そうとはいえ、今はまだ、できるだけ東京に籠もっていなければならない状況だと思うので、都内でノマドワークしながら合間にお楽しみがあるポイントを探している。

上野動物園もそのひとつ。この頃は年間パスポートを使って2週間に一度は足を運んでいる。他の観光スポットの例に漏れず、今は上野動物園も入場は完全予約制。年パスを持っていても公式ホームページからのオンライン予約が必要で、午前中の予約は平日であっても争奪戦だ。

そして上野動物園といえば、やはりジャイアントパンダ。

今の上野動物園には東園と西園にそれぞれ1カ所ずつパンダの棲み家があり、特に人気の高い子どもパンダのシャンシャンは東園の入り口からすぐのところで鑑賞することができる。

入場ゲートをくぐると必ず一度、シャンシャンを待たずに見られる導線が作られている。ただし、1度目の鑑賞は撮影NG。撮影をしたい場合は改めて長い行列に並ぶことになる。

僕は行列に並ぶのが大嫌いなのでこの行列に並んだこともないけれど、並ぶなら常に1時間待ちは覚悟しなければならない。

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そんな中、先日行った時はシャンシャンが木登りをしていて、たまたま遠くから望遠レンズで姿を捉えることができた。その時の写真がこんな感じ。

なお、このシャンシャン。年末には両親の故郷である中国に移されることが決まっている。きっと今後さらに混雑が予想されるので、会うチャンスを逃したくない方は今のうちに。

そのパンダももちろんかわいいのだけど…

園内を回っていたら個人的なツボをもっと突くかわいらしいアニマルを発見してしまった。それはバイソンの棲み家の前でチョコチョコと群れで生活しているプレーリードッグだ。

見よ、このモフモフ感。笑

何度もここの前を通ったことはあるけれど、うしろのバイソンに目を奪われてまったく気付かない。そんな小さなエリアなのだ。

とにかく高速で口を動かしながらサクサクと草を食べている。その食事中の状態で十分にかわいいのだが、つぶらな瞳でこちらをジッと見つめてきたり、穴からひょこっと出てきたり、数匹で群れてどこかを見つめていたり、たまに仲間同士でケンカする姿まで、どの姿もかわいらしい。

他の動物は寝ていたり、大きく動き回ったりとシャッターチャンスがなかなか難しいけれど、プレーリードッグはどの姿を撮っても絵になる。目だけでなくシャッターを押す手の方も癒される。

これは良い被写体を見つけた。このかわいさを写真で皆さんにもおすそ分け。ただ、リアルに見る方がやっぱりかわいいので、ぜひ実際に足を運んで本物のモフモフ感を体験して欲しい。

ではでは。

【about me…】

鈴木 翔

静岡県生まれ。東京都中央区在住。出版社や編プロに務めた後に独立。旅好きでこれまでに取材含めて40カ国以上に渡航歴あり。国際問題からサブカルまで幅広く守備範囲にしています。現在は雑誌、実用書などの紙媒体での編集・執筆だけでなく、WEBライターとしても様々な媒体に関わっています。ジャンルは、旅、交通、おでかけ、エンタメ、芸術、ビジネス、経済などノンジャンルでありオールジャンル。これまでの経験から「わかりにくいものでもわかりやすく」伝えることがモットーです。

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